お米と、秋田味噌。この二つにはひとつの共通点があります。
それは、作る人の見守る心。
春の田植えと同様、当社の味噌は雪解けを待ってから仕込みます。
味噌はその後1年かけて、自然の気温変化を感じながらゆっくりと発酵していきます。
米作農家は、夏の日照りや台風が行き過ぎるのを祈りながら、 味噌職人たちは、味噌を急かさず、焦らず、根気強く見守ります。
寒い冬、味噌は最後の眠りにつき、春の訪れとともに皆さんの食卓に上るのを 静かに待っているのです。
農家の人々が丹精こめて作り上げた米は、もちろん秋田味噌にも使用されます。
米どころの当社が味噌に使用する米麹の量は、通常の倍近く。
職人たちの優しさに育まれた味噌は、米麹の甘味が満遍なく行き届き栄養たっぷりに 仕上がります。 |